
ショートステイ事業・トワイライトステイ事業とは?①
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- ひとり親支援
ひとり親の方が、急病でしばらく入院しなければならなくなった、仕事で急な出張や冠婚葬祭が入った、学校の都合もあって子どもは連れていけないなどの状況になることは、誰にでもありえることです。
近くに助けてくれる親族などが居れば良いのですが、中々そうもいかない場合も多いかもしれません。
そのような、万が一の状況の時に預けることができる、子育て短期支援がございますのでご紹介致します。
ショートステイ事業
ショートステイ事業とは、子どもを養育している親が、病気、出産、冠婚葬祭、育児疲れなどで一時的に子育てが難しくなったときに、子どもを短期間児童養護施設に預けることができる、子育て短期支援のことをいいます。
対象
2歳から小学生未満の子供
利用期間
原則7日以内
(一回の利用につき1泊2日から6泊7日以内。)
利用料金
1人につき1日あたり0円〜5000円
(生活保護世帯、市民税非課税世帯、ひとり親世帯は減免制度があります。また、利用期間中に急遽発生した医療費等は保護者負担となります。)
※市町村によって利用料金や対象は変動します。
利用によって必要なもの
衣類、洗面用具、学習道具、常備薬、健康保険証(または健康保険資格証明書)、乳幼児医療証 等です。
次の記事では、同じく子育て短期支援である<トワイライトステイ事業〉について説明致します。
また、『養育費保証のミライネ』でも、「新居探しサポート」「お子さんの学習支援サービス」「各種助成金情報」など、シングルマザーの方の支援を行なっております。
詳しい説明は、HPをご覧ください。
少しでも、シングルマザーの方々のお力になれたら幸いです。