
離婚が子どもに与える影響②
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必ずしも離婚が悪いわけではない
離婚が子どもに与えるマイナスな影響はさまざまですが、離婚することが子どもにとって悪いことかと言われると、必ずしもそうではありません。いつまでもケンカが絶えない夫婦が同じ屋根の下にいることもまた、子どもにとって精神的ストレスを与えてしまいます。そのようなケンカがなくなることにより、夫婦のトラブルも減ってかえって離婚前より家庭内が明るくなることもあります。また親権者である親と向き合う時間が増えることにより、以前より親子の結びつきが強くなることもあるでしょう。
子どものケアが重要
仮に離婚を決断したとしても、それは決して子どものせいではないこと、片方の親と離れて暮らすことになっても決して子どもに対する愛情がなくなった訳ではないことをしっかりと子どもに伝えてほしいと思います。子どものことを思うが故に離婚したことを隠したり中には嘘をつく方もいるようですが、信用していた親から嘘をつかれていたと子どもが知った時のショックは大きいです。子どもにショックを与えすぎない形で正直に落ち着いて事実を伝えるようにしましょう。
離婚が子どもに与える影響をすべて払拭することは難しいですが、子どもとしっかり向き合い一人で悩むことがないよう愛情を持ってサポートしてあげることで、大事な我が子を健やかに育てることが出来るでしょう。
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