
養育費を支払うお金が無い?養育費未払いの本当の理由
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離婚後、養育費を受け取る立場になると、養育費の未払いは生活と子供の権利を守るための深刻な問題となります。
離婚後全く養育費が支払われない、支払いが途中で滞る等の未払いは7割以上にものぼると言われています。
では、なぜ養育費の未払いが発生するのでしょうか。
養育費の原因は「お金が無い」ことではない
7割以上の養育費の未払いのうち、全く支払われないケースが全体の6割近くになります。つまり未払いのほとんどは全く支払われていないのが現状です。
これだけ多いと単純に「お金が無い」が理由ではなく収入に関係なく支払われていないことになります。平均年収以上の収入があっても支払っていない人も多くいます。
特に年収の高い層ほど再婚する率も高いため、新しい家族が出来るとどうしても「新しい家族を優先」してお金を使うため養育費を支払わないことになるようです。
未払いの養育費を払ってもらうには
公正証書や調停調書がある場合は差し押さえ等によって強制的に払ってもらうことは可能です。でもそれらが無い場合は払ってもらえないのかということになりますが、そんなことはありません。
各自治体でもひとり親の支援をする窓口を設けており親身に交渉のノウハウや進め方を相談に乗ってくれます。
【養育費支援相談センター 相談機関一覧】
http://www.youikuhi-soudan.jp/soudankikan_top.html
また、民間会社でも私たちのような「養育費保証」というシステムで離婚時から未払いに備えておくこともできます。
実際にお金に関わる支援ですから離婚の話し合いを進めている段階で相談しておくのが良いでしょう。すでに離婚している場合も保証可能な場合もありますのでまずは相談してみてください。
そもそもこのような養育費の支払いでトラブルになることを避けたいのなら、「養育費保証のミライネ」へご相談ください!