
ひとり親家庭を支えるこども食堂①
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『仕事から帰ってきて、晩ご飯を何品も作る余裕がない…』
『バランスよく栄養を摂れるような食事を作れていない…』
『中々手の込んだ料理を作る時間がない。いつも同じような献立になってしまう…』
という、お悩みをお持ちのひとり親家庭の方は多くいらっしゃるかと思います。
そんな方におすすめするのが、ここ数年広まりつつある”こども食堂”です。
今回記事では、”こども食堂”について詳しくお話し致します。
こども食堂は、どんな所?
こども食堂とは、家庭の事情により十分に栄養がある食事をとれなかったり、ひとりで食事をしなければならない子どもたちに無料または、安価で食事を提供してくれる食堂です。
ひとり親家庭の食事の現状
ひとり親家庭であっても金銭的に問題がなければ、外食をしたりスーパーでお惣菜を購入するなどして、子どもに栄養バランスが摂れた食事を作ることも可能です。
しかし、日本では子どもの6人に1人が貧困状態にあり、さらにひとり親家庭の貧困率は50%を超えているのが現状です。
食費にお金を使えず最低限の暮らしをしている場合、外食や惣菜を使う事が出来ず栄養バランスが整った食事を作ることは、中々難しいことではないでしょうか。
そこで、こども食堂を利用すれば、地域の人が育てた野菜や寄付された食材を栄養士が栄養のバランスを考えて献立を作ってくれたり、お手頃価格で食事をすることができるのです。
次の記事でも”こども食堂”について詳しくお伝え致します。
「養育費保証のミライネ」でも、養育費保証を中心としたひとり親支援を行っていますので、お悩みの方は是非ご相談ください。