
ひとり親家庭の職に関すること①
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元夫からの養育費や慰謝料が十分にあれば良いですが過半数がご自分も働く必要がある環境にあるかと思います。
1人で子育てもしながら、家計も支えなければならないということは非常に大変なことです。
今回記事では、「ひとり親家庭の職」に関することをお伝えします。
ひとり親家庭の平均年収
厚生労働省発表の「平成28年度 全国ひとり親世帯等調査結果の概要」によれば、平成27年のシングルマザーの平均年収は243万円となっています。
マザーズハローワークとは?
一般的なハローワークとは異なり、キッズスペースやおむつ交換・授乳スペースが設けられていて、子供を連れて来ても相談しやすいような環境となっています。予約等は不要です。
〜参考資料〜
施設のご案内(窓口・各コーナー等) | マザーズハローワーク東京
https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-mother/facilities.html
職を探すときのポイント
職場を探すときのポイントを大まかに三つご紹介致します。
① 普段の生活レベルや子供の将来などを考えてどれくらいの収入が必要なのか明確すること。
→月いくら必要か、収入と支出を明確にし逆算することが大切です。
②長く働けることができる環境であること。
→ 子供が大きくなるまで自ら家庭を支えていくことを考えると、長く働けてキャリアをつめる環境が理想でしょう。
③ひとり親家庭に理解がある会社であること。
→託児所などがある会社も最近は増えてきています。子供のすぐ近くで仕事ができるので安心して働けることができます。
次の記事でも「ひとり親家庭の職」に関することをお伝えします。
「養育費保証のミライネ」でも、養育費保証を中心としたひとり親支援を行っていますので、お悩みの方は是非ご相談ください。