
ひとり親家庭を支援する住宅手当①
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ひとり親家庭にとって、家賃は大きな出費となるのではないでしょうか。
そのような方々の為に、各自治体が支援している「住宅手当」は、条件を満たせば受けられることが可能です。
今回は、母子家庭・父子家庭を対象に支給される「住宅手当」についてお伝え致します。
支給対象
自治体によって異なりますが、よくある条件は下記でございます。
- 18歳未満の子供を養育している母子(父子)家庭 であること。
- 住民票がある賃貸に住んでいること。
- 生活保護を受けていないこと。
- 世帯の総所得が一定基準以下であること。
- 日本国籍または日本永住の資格があること。
- 家賃や住民税をきちんと払っていること。
- 指定する地域に1年以上住んでいること。
- 転居先が指定する地域であること。
- 暴力団関係者でないこと。
- 住宅を所有していないこと。
- 過去に住宅手当を利用したことがないこと。
などが、各自治体によって異なりますが条件となります。役所の相談窓口で事前に確認しましょう。
支給額
自治体によって異なりますが、平均は5,000円~10,000円です。
支給されるタイミングは毎月ではなく、年3回、4カ月分まとめてといった形で支払われる自治体もありますし、毎月支給される自治体もございます。
次の記事では、「住宅手当」を支給することのできる地域や、必要書類・申請方法についてお伝えいたします。
「養育費保証のミライネ」は、ひとり親の方を応援します。お悩み等ございましたらご相談お待ちしております。