
シングルマザーを応援!ファミリー・サポート・センターとは?①
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無事離婚が成立した後は、シングルマザーとなり、家事や育児をしながら仕事をし、お子様との生活費を稼がなければなりません。
全てを一人でやり遂げようと頑張りすぎて、心を病んだり体調を崩したりする方の話をよく耳にします。
ただ最近では、シングルマザーを応援するボランティアが増えてきています。
例えば、ファミリー・サポート・センターというものがあります。
ファミリー・サポート・センターとは?
自治体が主体となって運営しているものであり、「子育てのサポートを受けたい人、手助けをしてほしい人(依頼側)」と「子育てをサポートしたい人、手助けにできる人(支援側)」が会員となり、お互いに助け合って子育てをしていく有償なボランティア活動のことです。
子育て中の人が、仕事や急な用事などで子供の世話ができない時に、区が調整や橋渡しを行い、地域の人が応援してくれます。
主な援助内容
- 保育施設への送迎
- 冠婚葬祭や他の子供の学校行事のとき
- 買物など、外出するとき
- 保育施設の開始前や終了後
- 学童の放課後の預かり
- 保護者の病気による預かり など。
保育対象
生後三ヶ月から小学校修了までの子どもであり、対象市内に住んでいる。
利用時間
午前7時から午後8時まで。
利用料
平日の午前7時から午後7時は、子ども1人当たり1時間700〜800円。
土曜・休日・年末年始は、1時間900円。
(兄弟同時に預ける場合は2人目以降は半額になる場合もあるようです。)
以上が一般的になります。
(※地域によって、金額等若干の差異があります。)
次の記事では、ファミリー・サポート・センターの利用の流れなどについてご説明致します。
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